投稿者: 本当の芸術に触れた時
凄く何かを作りたくなる…
方法・手段・目的など、そんなモノは特になく
かといって何でも良いから作りたい…ということでなく
今この瞬間、頭の中にうごめいてる「何か」を
ただ単純に目の前に引きずり出したい…
ただ…そんな気持ちになる。
他人の心に触れた時
無性に何かを作りたくなる…
見た目・評価・損得など、そんなモノは関係なく
かといって世間体が悪いもの…ということでなく
今この瞬間、心の中に渦巻いてる「何か」を
ただ単純に目の前に引きずり出したい…
ただ…そんな気持ちになる。
今まで気付かなかったモノ・コトに気が付けた
今までに無いこの感情が、スゴい勢いで込み上げる
その時、全身のワナワナ感ったらもぅ、笑えるw
気持ちがあふれて顔がニヤける
気持ちがあふれて手が震える
気持ちがあふれて貧乏揺すり
挙げ句の果てには…声が出る。
頭の「何か」を、引きずり出して
評価をされたいわけじゃない…
具体的に何故という理由は特になく
かといって評価するなという意味じゃなく
この自分の想像したモノを無下にしたくないだけで
ただ単純に存在させたい…
ただ…純粋に活かしたい。
心の「何か」を、さらけ出して
共感を誘いたいわけでは無い…
それは自分のモノ！って独占意欲があるわけではなく
かといって無責任に手放したいわけでもなく
この自分の創造したモノを見送りたいだけで
ただ単純に見つめていたい…
ただ…純粋に見守っていたい。
今まで気付かなかったモノ・コトに気が付けた
今までに無いこの感情が、スゴい勢いで込み上げる
その時、自分の顔ったらもぅ、酷い！
気持ちがあふれて厳しくなる
気持ちがあふれて涙が出てくる
気持ちがあふれてとろけてしまう
挙げ句の果てには…愛しくなる。
頭の中のモノを引きずり出して披露する行為は
自分自身をさらけ出すようでとても恥ずかしいと感じるけど
この世の空気にさらした時点で
急に自分以外の何モノかに感じる
確かに自分の遺伝子が入っていて
確かに自分の身体から産み出たモノで
しかし体内とは違う感情を持っていて
体内とは違う時間を過ごしていて
かといって嫌いでなく愛しくて
しかし束縛や独占をしたいわけでは無くて
まるで我が子を見守る親の気持ち…
いや…
民を見守る神の気持ち。
物心ついた時から、この気持ちは変わること無く
何かを創造する度、そこに命が宿るように感じ…
宿った命に失礼が無いよう、真剣に取り組もうと必死になる。
自分から産まれたモノだけど
もう自分とは違うモノ
人生という時間を費やして
命を吹き込みたくなってしまう。