自分の能力を着実にUPさせるタイミング

自分の能力を着実にUPさせるタイミング

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ボクは仕事柄、音楽機材を扱ったり大道具小道具を作ったりすることがよくある
またそういうモノを扱えない人のために、アドバイスをしたり代理で行ったりもする
そういう時によく言われる言葉がある

「スゴイですね」

ボクからすると、知ってること出来ることヤれることを、ただやってるだけだからストレスも無く淡々と行っているだけなのにその作業について「スゴイ」と評される
何でもそうなのだけど、ヤり方さえ知ってれば誰でも出来ちゃう
つまり、ボクに何かを頼む人は、ただ単に知らないだけなんだと思う
または、ただ単に「面倒臭い」だけなんだなと…

実はこの「面倒臭い」を利用すると、自分の能力を着実にUPさせる術なんだということに気が付いた

大抵の人は「面倒」と思うと、その作業をしない・ヤらない
でも「面倒」だけど、それをやってみると…そこまで面倒と思わないのが現実

「面倒」ということは、少し頑張れば出来る
「面倒」ということは、やりがいを感じていない

じゃあ、少し頑張ってみよう…するとどうなるか…?
練習とかトレーニングと一緒で、やればやっただけ少し上手く出来るようになっちゃう

じゃあ、少しやりがいが持てるように、嫌な気持ちで取り組むのではなく、その作業の中にほんのちょっとで良いから楽しい部分を見つけてみよう…するとどうなるか?
楽しい気持ちで取り組んでいるから、作業が終わった時に心地よい気持ちになっちゃう

今までより少し出来るようになっちゃう…ということは、自分の技術のレベルが上がったということ
今までよりほんのちょっと楽しい部分を見つけてみる…ということは、今までにない新しい発見ができたということ

ことわざで「好きこそモノの上手なれ」というのがあるけど、まさにその通り
生活してて「面倒だなぁ」と思ったら、そのタイミングが自分がレベルアップするか否かの分岐点だと思えば良いと思う
毎回そういうクエストを達成していくゲームだねw
どんなゲームでも、小さな積み重ねをしていれば結構なレベルになってるでしょ?w それと同じよな

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