切り貼り音編集って機材さえあれば誰でも出来ることなんだけど…
やっぱり長年やってると斬れる箇所が見えてくるのよね。
歌なら息継ぎの時とか…
芝居ならセリフの後とか…
で、その無音を使って切る時、自分的に一番違和感を感じ無い箇所は…
音の出だし
不思議と音の終わりは長引くけど、音の出だしはすぐに始まる
音が終わってないのに斬れると違和感アリアリだけど、音の出だしはぢゃっかん削っても逆に立ち上がりの良い素敵な音に聴こえたり聴こえなかったり。
と言うことを考えてみると、音ってのは始まりより音の終りの部分の方が大切なのかもしれない。。。
滑舌練習をひたすらやって全然成長しない人は、もしかしたら音の終わり方を注意深く練習してみるのも良いのかも…。
ちゃんとリズム良く一定の間を空ける練習を。