弱い犬ほど良く吠える

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キャンキャンわんわん吠える犬って、威嚇してるように思えますが、
本当のところは『怖いから近づいて来るな!』
と騒いでるだけなんです。
つまり、キャンキャンわんわんの犬は、臆病なんです。

そんな犬の気持ち…
『この群れのボスになりたい!…けど力も弱いし頭も弱い…なら負けん気だけで相手を威圧してやる!!』

まるで気持ちだけがデカくて突発的に行動に移る3歳児のような残念な犬です。

ちなみに、そんな弱い犬を見かけた強い犬の気持ちは
『うるせー…(バカは相手にしたくないメンドクセー)とりあえずシカトしとこう。どーせ赤子の手をひねるよりも簡単に潰せるし』

これは犬に限ったことではなく
人間でも同じこと。
むしろ、人間にとても関係があること。

犬って、身の程を知ると自分の立場を弁えるんですよ
何故かというと、群れで生活しているということが大前提だから
変にボスに刃向ったら自分の立場が無くなるということを知っているから
人間以上に大人な気持ちをしっかりと備えているから。

しかしよく吠える人間は…
群れでなくても生きていける
強気なことを言っていれば弱気な人を巻き込める
バカでも周りを罵っていれば自分だけは楽しんで生きていける。

はい、犬以下です
とてつもなく残念です

最近ボク、悲しいことを言われました
『偉そうなことを言ってんじゃねー!』
多分、この人にはボクの発言が偉そうに聞こえたんですね。
この時点で偉い人の発言と認識しているので、その発言した人の負け決定なんですが…。

そもそもボクは偉そうなことを言っておらず、当たり前のことを言ったまで
それを偉そうと思ってしまった時点で、当たり前以下の考えしか出来ないという、下等な人間であると自分で公言してしまっている…

おそらく本人は、自分で発言したことで自分の弱さバカさを露呈しているとは全く気が付いていないんでしょね…残念に輪をかけて残念としか言いようがありません。。。

音響作業や作曲作業など、相手の発言を聴きながらその人の哀れさをよく感じます。
音響でいえば、リバーブ、ディレイ、エコーの違い…という記事で述べた通り。
作曲で言えば、自分の世界をクリエーターに投げつけて『どうだ自分スゲーだろ』的な気持ちに浸っている人。 

共通言語だったり気持ちの共有を求めない人というのは
すなわち残念な人。
どう残念かというと、威勢だけは評価しますが、技術・人間性・思考・将来性…つまり気持ち以外はすべてに於いてマイナス点。。。
まぁ俗にいう『イタイ人』という存在ですね。

もっと残念なのは、最近のメディアは残念な人イタイ人を取り上げて、その場限りの笑いをさらって、残念な人イタイ人を使い捨ててしまう…
そんな傾向にあります。

人間は、相手を潰してしまうのは最終手段と考えるべきです
人間は、自分以外の人を育ててこそ意味のある存在だとボクは考えます
何故なら、人間の自分とは、相手が在っての自分だからです
逆から考えると、相手がいないと自分を認識するのも難しいです
相手の存在を消してしまうということは、関係している自分の部分も同時に消してしまうことと同じ
すなわち、いままで積み重ねてきたモノをリセットするという意味につながってしまう恐れがあります

今まで積み上げてきたモノをリセットする=同じ時間を過ごしている自分以外の人よりも劣ってしまう可能性が高い

ここまでを理解出来る人であれば問題ないのですが
もし、万が一、この言葉を理解出来ないという人がこの世に存在していたら
コメントでもメッセージでもなんでも良いのでご連絡いただけたらと思います。
幼稚園生でも解る説明をしてあげますのでご連絡くださいませ
<(_ _)>

けどまぁ、そういうことに気が付かない人ほど
自分論を相手にぶちまけ、
自分スゲーと酔う傾向にあるので
残念で仕方がありません
まったく自分スゲーくありません
よく喋ったり、よく自分の気持ちを相手にぶつけたり、自分の世界を正当化する人=よく吠える犬

裏を返せば、そういう人は、強気だけで行けばどうにかなると勘違いしてるタイプ、自分という存在を知ってもらうための威圧的態度なので、俗に言う『かまってちゃん』でしかないのです。

かまってちゃんは、自分はなんとも思ってないと思いますが、実は相手に迷惑をかけて自分の存在をアピールするタイプの考えの持ち主。

つまり、
寂しがり=よく吠える犬=かまってちゃん=弱い犬

こういうタイプの人は、自分で自分のタイプを認識した途端、急に強くなるので見ていてオモシロイです。
もし、強くなってみたい…と思っている人がいたら、自分のタイプを再認識してみては…いかが?
いままで以上に強くなる可能性がありますよ?

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