投稿者: 大好きなNHKをみていたとある深夜
タイムスクープハンターの再放送を見終わった時でした
赤い甲冑を着たおちゃらけた明らかにダメそうな兵士たちがもの凄い泣けそうな事をしてる映像が目に飛び込んできました
「ダメ田十勇士」
見た瞬間から一気に引きつけられ
ちょっと本気で泣きそうになりました
（心の中では鼻水たらして泣いてました）
怖いが、立ち向かわねばならぬ
生きたいが、死ぬかもしれぬ
やりたくないが、しかしやらねばならぬ
何故ならば、自分のお殿様が大好きだから…
なんと辛く幸せな話でしょうか
来年から始まる大河ドラマ真田丸の別ストーリー的なドラマのようですが…
もちろんフィクションでしょうが…
しかし、いつの時代のどんな戦にもこのような状況はあったはず…
それを考えると、今自分が生きているこの世界は、その人たちが作り上げてくれたモノの上に成り立っているということを忘れてはイケナイのではないか…
と感じてしまう
苦しい想いや辛い想いばかりではなく
嬉しい想いや幸せな想いも併せて
全ての時代の人の想いと願いの下いまこの時代が出来ている…
だからでしょうか
ボクはこの侍達がとても愛おしく感じます
嬉しくも悲しくも
やらねばならぬ時にやりとげる
そして、悔いの無い様、自分の人生に恥じない様、
全身全霊を以て挑むその姿勢にいつも涙します
その姿はまるで花
人間に対する花の役割に酷似していてとても愛苦しくなります
さぁ今回紹介したこのムービー
「ダメ田十勇士」
この長編やシリーズが出たら、ボク泣きますね…おそらく
(；∀；)
その理由は…見たら解る…と思う。