6月26日、6月27日と二日間に渡って行われた
■フォトグラファー・ナナセシンの写真展
「束縛された天使と解放された悪魔」
COLOR~ red & blue~
前回はものすごく哲学的な感想を得ましたが
今回は個人的に「ホラー」を感じました
色をコンセプトに作られた写真展だからか
目に飛び込んでくる色とは違う、心で感じる色がとても鮮やかできらびやか
…それとは逆に、タイトルが強烈なので、ホラーを感じたという次第です
しかし面白いのは、芸術作品というのは
見た人によって受ける印象が違う…という点
ボクは個人的にですが
見た作品の感想が、今現在の自分の奥底に眠るモノ
という楽しみ方をしております
今回、ナナセシンの写真展にて
ボクの中に眠る「ホラー」を垣間見たんだな…という
新たな一面を発見できたことが楽しかったんですが
実際にボクの中の「ホラー」はどの部分のどのようなモノなのか…?
という具体的なモノがハッキリ解らない…
なので、しばらくは新たな自分探しをしてみよう…
そう感じたひと時でした。