ナナセシン写真展「斑咲」を終えて

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今回で第三回目となった
ナナセシン個展

毎回静かに引き込まれてしまう作品展なので
もうスッカリ魅了されております♪

今回のテーマカラーは
「purple」ということで
全体的に紫カラーになっておりました

しかし紫ではなく「斑咲」
紫色とは違うカラーがふんだんに使われていたのですが…
それは表向きなビジュアル的な部分で

ナナセシン個展COLORシリーズの本当の楽しみは
写真に秘められた謎解きゲーム…だと、勝手に自分で思って楽しんでいます

いつも難しい作品ばかりなのですが
今回はいつにも増してさらに難しいタイトルが…
だからなのか?タイトルの説明文もついて良心的になってました♪

作品のタイトルの説明がついてると…
写真展というより、博物館にきているような気にもなり
なんか不思議な感じがしました

今回ボクが思った全体的な感想
「写真の中のモデルが、タイトルを演じている」
そんなふうに感じました

ナナセシン個展の個人的な楽しみ、その1
「サブタイトルの謎解き」
ボクの推理は…
→今回は斑に咲くとかいてMURASAKI
・色の紫
・色んな人がルールに縛られず共通点も無く
・人の手を入れずただ一心に咲く野生の花の如く
・タイトルを演じるモデル
如何でしょう?(笑)
そんなこんなで今回もしっかりと心のエネルギーにさせて頂きました♪

そしてナナセシン個展の個人的な楽しみ、その2
「ナナセシンとお話ししながら見る作品」
会場にナナセシンさんも居ますので、作品の裏話とか、撮影の様子だったり、何を思ってこの瞬間を切り取ったのか…とか、
ナナセシンさんの独特な感性を間近に独占できる時でもあります

今回の作品、これを感じたのはボクだけだと思うのですが
写真の中のモデルがすべて
「仏像」
に見えました
人としての温度は全然感じませんでした
人としての温度は無いのに 温かく優しい心を感じました
温かく優しい心を感じたのに 人知を超えた力を感じました

今回あまり時間が無くて忙しすぎたのでちゃんと写真と向き合うことが出来なかったのがとても悔やまれますが
しかしそんな短時間でもシッカリ「何か」エネルギーを頂けたことが嬉しかったです

そんな写真展の様子を1枚の写真にまとめてみました
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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