ボクは数年前から、どらまCDの収録&編集や劇中曲やSEを作ったり…なんて仕事をしているのだけれども…
元々ボクは「Anchi ドラマCD」でした
ドラマCDが嫌いでした
ドラマCDを出す意味がわかりませんでした
ドラマCDに参加したいという人の思考が理解できませんでした
ドラマCDに魅力を一切感じておりませんでした
ドラマCDをバカにしてました
そもそも、今までにドラマCDの魅力を教えてくれる人もいなかったし、ドラマCDの良さをアピールしてくれる人もいなかった
しかし「ドラマCD買ってください!」という人は後を絶たなかった
昔いちど聞いたことがあるんです…その売りつけてくる人に
「ドラマCDって…何が良いの?」
しかしその返答はもらえませんでした…唖然とした顔をされた後、無言でボクの前から去っていきました
そんな対応をされた後のボクは、益々ドラマCDが嫌いになっていきました
今現在、ボクはドラマCDの魅力に気付けてます
それは、ドラマCDという一つの作品を、恥ずかしくないように、胸張って世に出さなければいけないという責任がそうさせてくれました
まず初めに思ったこと…ドラマCDとラジオドラマは全然違うということ
学生の頃はラジオっこだったので、ラジオドラマを結構聴いてたので、チョロいと思ってた
けど、違いました
プロデューサーと色々打合せして分かったこと…それは
「ドラマCDは音しかないけど、でもこれは完全にアニメの世界だ!」
ということ
映像は無いのにアニメだとはこれ如何に
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