https://kemujin-music.daa.jp/drama-cd「ドラマCDはアニメの世界」
なぜそう思ったのか?というと、
キャラクターの性格だったり、話し方だったり、展開するタイミングだったり、脚本だったり、音だったり
それぞれをアニメのような映像を頭に思い浮かべながら聴いていると、ものすごく世界観がわかりやすく、
そこで誰が何をしているのかがとてもわかりやすくなるように作られている
という部分に気が付いたからでした
素に戻ってフラットな気持ちで改めて考えてみればわかること
脚本は何かを表現したいという気持ちがないと書くことは出来ない
キャラクターを演じる人は、その脚本の世界をちゃんと理解して、その世界の一人を演じている
なので必然的に、その状況に相応しい間が出来る
その世界をよりわかりやすくするために、BGMやSEが入ってくる
アニメの場合は、更にそこに「映像」という視覚効果を付け加え、よりわかりやすく表現しているだけ
なので、アニメを見る感覚でドラマCDを聴く…というのがドラマCDの楽しみ方の1つの方法であると気が付きました
ドラマCDの編集という仕事をするにあたり、始めにここに気が付けたのはとても大きな自信になりました
しかし、編集をしながらもっとすごいことに気が付いてしまいました
「ドラマCDはある意味、アニメより凄い!」
映像が無い物語なのにアニメより凄いとはこれ如何に
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