例の中国製のAmazonマイクの改造

例の中国製のAmazonマイクの改造

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中学校授業レベルの工作技術しかないボクですが
例の中国製Amazonマイクの改造をしてみましたなんだけど、
ほとんどは自分用の忘れないためのメモ書き的な内容で書きます

改造の1本目はNW-1500ってやつで
その1
その2

けど今回の2本目は、かの有名なBM-800


ピンクカラーが良いな〜って思って購入したんだけど
さすが中国センス
ピンクにはピンクなんだけど、なんかソーセージの中身みたいなカラーでw
まぁでもこんなカラーは他ではまず見たことがないので、そういう意味では購入できて嬉しかったよね(笑)

中学校授業レベルの工作技術しかないボクですので、まずはビビってタイプ1の改造
その後、ちょっと余裕ブッこいてタイプ2の改造とノリと勢いでタイプ3の改造(同軸ケーブルまでは飽きてやらなかった)


タイプ別改造についてはこちら様のブログにてご確認ください

なーんてことをやってて困ったこと
・3ピンのケーブルの元の位置がわからなくなっちゃった(汗)
・ジャンパー線の半田付けの甘さ
・赤いやつ(WIMA MKS2)の角度

見てわかるように、ボクが購入したのは基盤違い&色違い
けど、よーく見ると、大体の回路(?)は、ほとんど同じっぽかったw
けどすごく心配だったので、改造ブログ様の記事をたくさん熟読!
そしてブログ様のおっしゃる通り
とりあえず最大のガンだというツェナーダイオードっていうオレンジと青のヤツをハンダで温めながらピンセットでむしり取りww そこに金属皮膜抵抗5.6kΩを半田付け
1FUって書いてあるところの小さなヤツ(×4つ)もハンダで温めながらピンセットでむしり取りww
そこに赤いやつ(WIMA MKS2)を半田付け…それを何も考えずくっつけていったら、ボディカバーが途中でつっかえて入らなくなるっていうミステイク(汗)
なので、赤いやつ(WIMA MKS2)をつける時は、ちゃんとボディカバーがはまるように角度とか足の長さをしっかり計算すべし!

2SK596のソース脚をニッパーで切断し、そこにジャンパー線と2.2kΩの金属皮膜抵抗をくっつける3つ足みたいなのを作る箇所は、まずはじめに基盤の回路の切断からすべし!
色々半田付けしてからだと、基盤の回路を切断(削り)しにくいのですよ
ボクはカッターで何度も切って切って切って…てやったから、ただでさえ狭い空間での作業(汗)できるだけ広く間隔をたもちたいですよねー
基盤の回路が切れてから色々半田付け…場所が狭いから本気でやりにくいw
で、やっとわかったのが、金属皮膜抵抗をできるだけコンパクトにすること
金属皮膜抵抗→2SK596のソース脚切断からのジャンパー線&金属皮膜抵抗→赤いやつ(WIMA MKS2)
の順に半田付けすべし
しかも全部できるだけコンパクトにくっつけていくべし!
じゃないと、本気でボディカバーが入らなくなるw

タイプ別の改造をちょこちょこやったりしたので、キャノンを繋ぐところの3ピンが元々どのように繋がっていたのかがわからなくなっちゃった件について
回路見てもよくわかんないし、改造ブログ様の回路図見ても中々解決ができず…だったんだけど、本気でよーくよーく見ていたら、2.7kの箇所(基盤上2k7と書いてあるところ)に繋がっているか否か…そこで真ん中を2に繋げば良いか?3に繋げば良いか?が判断できるってことに気がついてそこで判断しまして…
タイプ1の改造であれば、基盤真ん中から出てる線を2番に
タイプ2または3の改造であれば、基盤真ん中から出てる線を3番に

最終的には、2番と3番それぞれに繋いで音を収録し、その音を聞き比べて正しいかどうかを判断しました
やっぱね、逆位相っていうんですか?その音は奥に響くっていうか、不自然な感じで音が収録されてるように感じました
正しいと、ダイレクトにガツン!と違和感なく音が耳に入ってくる感じでした

ケースも自作してみたりしてw
キャンドゥ産のケースとシリカゲル、ハンズでウレタン買ってきて
ケースに合うように、四角-穴あき-四角 に切り、あとは重ねて押し込んで完成!みたいなw
どうせAmazonマイクだし(品質はかなり上質高額マイクレベルだけどw)この程度のケース作っておけば安心だべ?w
実際、これですでに半年以上放置プレイしたり少し乱暴に持ち歩いたり収録したり少し雑に扱ったりしてますが、全然現役質感そのままに!みたいな状態をキープできてますw まぁ壊れたらまた新たに購入して作ればいーしね♪

あと、作業が色々便利になるように、ハンダセットを買いました
もちろんAmazon(中国製)激安ww
あと今度、100均でグルーガン(ボンド)買ってきて固定しようと思います

おわり

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