イメージ力…具体的に腹式呼吸

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何をするにも、イメージ力って大切

イメージっていうのは、思い出を振り返るんじゃなくて、想像を創造する方

頭の中で思い描くことはどちらも一緒だけど、作業のベクトルが全然違うってところに注目ね。

 

それで本日のレッスンでもあった光景なのだけれども

思い出にふけやすい人っていうのは、結構な確立で想像力が乏しい

それが良い悪いっていうんじゃなくて、ただそういう傾向にあるということ。

 

とくに現代人は、何かを考えるとか創造するっていうことに乏しいと感じる

これは若い人が…っていうんじゃなくて、今の時代を生きている人全員

目で見てきたことに関する思い出をヨミガエらせる…過去に生きるタイプの人が多い。

 

たまに腹式呼吸のことについて尋ねられることがあるんですが

うまく理解出来なくてどうやったらいいのかが解らないと。

 

そこで今回の画像

腹式呼吸

まず、イメージ出来ない人が多いので、具体的にグロ画像とも思える人体解剖図を見ると解ると思うのですが、横隔膜って肺の下にある筋肉(インナーマッスル)達のことなのである。

そして、その横隔膜が動くことによって肺が膨らんだり縮んだり…

さらに、お腹を膨らまし内臓を移動させてあげて肺が更に膨らむ場所を作ってあげる…

するとどうなるかっていうと、普段より多めに空気を吸えて、腹筋運動の微調整で一定の空気を吐き出すことが出来る…

つまり、体が安定する楽器になる=下手に聞こえにくくなる

っていう説明。

 

イメージ力がある人だと、お腹の動きだけ説明したら出来てしまいがちなものなんだけども、

イメージ力が乏しい人だと、こういう風に具体的に見て説明した方がかなり納得する…と思うんだな

何故かっていうと、思い出にふけがちなタイプの思考だから。

 

イメージ力が乏しい人の場合、想像させるより思い出させた方が絶対に納得するでしょ?だったら、具体的なモノを、ちゃんとした真実を見せてあげるのが一番の勉強になると…そう思います。

 

ちなみに、普段から造形や作曲など、ゼロからモノを作り出している生活をしていると、

気が付いた頃には、イメージ力がかなり鍛えられてます…そういうもの。筋肉と一緒。やれば鍛えられるけど、やらないと、どんどん衰える。

 

ちなみに、造形や作曲とかが何かの真似ごとじゃだめ。模写とかコピーはどちらかというと思い出作業。

じゃなく、何もないところから、あるモノを作りだす

つまり、ゼロからイチを作り出す作業。

 

この作業は、過去をふまえ、未来に目標を置き、現在で作業すること。

 

それを常日頃行っていると、気が付いた時には周りの人から天才呼ばわれされてると思います。

なんでかっていうと…

「世の中の人はモッタイナイくらい脳みそを使ってない人が多すぎる」から。

 

ボク個人の考え方なんですが、

せっかく生きてるんだし、自分にだけ使える脳みそがココにあるんだから、

出来るだけ脳みそを使いこなしてみたい…

って思っちゃうんすよねぇ♪

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