パソコンで音楽を作成出来てしまうモノ
Desk Top of Music
略して『DTM』
内臓音源を鳴らして気軽に作曲活動が出来る優れモノ
DTMをやった事がある人ならば経験する悩み、
内臓音源ならではの悩みがある。
ただ打ち込むだけではどうしても左に音が寄ってしまう現象
その原因と解決法。
実はとっても単純な理由で
一工夫で簡単解決出来ちゃうのでちょっとメモ書き程度に説明をば…。
まず原因、
最近の音源は、一番始めから左右にパンが振られている
どーゆーことかってーと…(´ω`)
例えばピアノ…実際のピアノの様に左側が低音、右側が高音…となる
なので、どうしても左が重くなり右が軽くなる。
例えばドラム…良く使うバスドラやスネアは真ん中だが、もう一つ良く使うハイハットが左に寄っている
これも実際のドラムが鳴っているように初めからシュミレーションされている。
というように、よく使う音が右より左側に集まっているのが原因。
ならどーしたらいいか?(゚∀゚)
ピアノ音源であれば、ステレオをモノラルに切り替える。それからパンを振る。
ドラム音源であれば、ハイハットのベロシティを下げる。高音楽器は音が小さくてもちゃんと聴こえるから安心して!
((((;゚Д゚))))
最近の音楽の特徴として、ハイハットがスゴくウルサイ気がする
おそらく気軽にDTMが出来る時代になって、バランスとか音像を重視しない人が増えたのだろうと思う。
べつにハイハットが大きくても良いのだけれど、であれば、逆側に同じような音を置いて左右のバランスを取った方が聞きやすくなる…はず。