歌が下手と言われる人の傾向…音域について

投稿者:

俗にいう『歌が下手』という人の傾向が何となく解った気がする

一番は音程が上手く取れない人
次がリズムが上手く取れない人

そして、一番は『中音域が大きい声』の人

歌が下手と思われる人ほど中音域を下げると、意外とシックリきてしまうミキシング。

これって、
声帯的に身体的に中音域が強い人なわけで、
普通に話すにはとても聞き取りやすい声をしているってこと。

こういう人ほど声が目立ってしまうので
音程やリズムがシッカリしないと粗が目立ってしまう傾向にある。

逆に、こういう人が音程やリズム感をシッカリと身に付けてしまうと
バカみたいに上手くなる。

中音域が弱い人は、意外と無難なミキシングをするだけで聴ける声になる
けども、音程やリズム感がシッカリしていても、バカみたいに上手くは聴こえない…傾向にある。

つまり、歌が下手な人は、頑張り次第でものすごく化ける
逆に、普通な感じの人は、頑張っても目立たない存在なので、大して化けられない。

歌が下手な人は、ある意味…諸刃の剣
下手か上手いかのどちらか。

ある程度普通な感じの声の人は、上手くもなく下手でもなく…

音響などでミキシングをいつもしていると、その人の体質や性格や体の構造などが手に取るように解ってしまう…これって職業病?
最近、声を聞いただけでその人を丸裸にさせてしまっているようで、超能力を得た気持ちになります。
でも、音を操るって…一種の超能力だとも思うんですよね。

ちなみに、今までに丸裸(声的に…)にしてきた人は、何故だかボクの頭の中にカルテが出来上がっています(笑)
真面目な医学的カルテではなく、ボク基準の超能力という変態的視点からの丸裸カルテなので
それを基準にその人をいじくりまわすのが結構楽しかったり♪
結構充実した毎日を送れてます(笑)

この丸裸にする作業、結構楽しいので、これからも色々な人を丸裸にして楽しんでいこう!
と、思った今日この頃♪
誰しもが出来ないこの変態的超能力を身につけられた事…この時に音楽を続けていて良かった…と改めて実感しますよw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA