想像させたもん勝ち

投稿者:

相手を動かすには
相手に都合がいいように想像させてしまうのが早い

例えば、相手に笑って欲しいのであれば、相手が楽しいであろうことを想像させる
例えば、相手に悲しんで欲しいのであれば、悲しい事を想像させる
相手を怒らせたければ、相手がイライラすることを想像させる
相手に自分の事を好きになって欲しいのであれば、相手が好きになるだろう自分を想像させる

想像のさせ方は、都合良く想像させる
想像させるのであるから、ダイレクトなことは言わない伝えない
相手を想像させるには、ニュアンスで伝えることが大切

人は、曖昧なことは、自分に都合良く解釈してしまう傾向にある
その習性をうまくコントロールしてあげると
相手の事を上手く動かす事が出来るようになる

つまり、相手の行動言動思考を操る事が出来る

相手を上手く操れる代表例は
お笑い芸人、メジャーアーティスト、名司会者、演出家などなど

自分を見ているであろう人がどのように感じるかを予想して行動言動を行うから、笑ってしまったり感動してしまったりする
コレはギャンブル的な感覚ではなく、相手を操れる人たちは計算で相手を操っている

操る事が出来ると、自分を如何様にでも見せる事が出来る
例えば尊敬されたり、見下されたり、笑われたり、嫌われたり…
して欲しいことを相手にしてもらう事が可能になる

そこで勘違いしないでもらいたいのが、これはマインドコントロールではないこと
マインドコントロールは、相手の脳深くに侵入して相手を操作する行為

想像させる…という行為は、相手を無理矢理動かしているのではなく、無理無く自然と自ら動いてしまったかのように勘違いさせる行為であること

コレが出来ると、どんな場合でも自分が優位に立ててしまうので、悩む事が少なくなるし、ストレスも少なく済むので、結構楽しい人生をおくれてしまう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA