今を変える=歯車を換える

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今の自分から変わりたい!
と嘆く人を良く見かける昨今…

しかしそういう人に限って、いつもの生活スタイルを変えようとしない

Why?┐(´д`)┌

人生にはそれぞれ歯車というモノが存在していて
その歯車をいつもと同じように動かしていては全く変われるはずもない
歯車の動きが換わらない限り常に同じ動きをするということは、幼稚園生でもわかること

自分の生活スタイルを変えられない人は、いくら自分を変えようとも無理なのである
コレは、自分で実証してみて解った事…
かつてニートをしていた時、毎日同じように部屋の中でネットしてゲームしてテレビ見て…腹が減ったら毎日同じルートでコンビに行って…

今の生活がつまらなくなり、この状況を変えたかった…
しかし、考えるだけでは全くもって変わる事が出来ませんでした

そんな最中、地元の祭に参加する為にどうしても体力作りをしないとイケナイ状況に…
体力作りの行動に移すまでに3日ほど時間を費やしたが、重い腰を無理矢理奮い立たせて行動に出てみた。そしたらどうしたことだろう…
いつもやっていない事を不意にやっただけなのに、いつもと違う時間が流れ、いつもと違う感情になり、いつもと違う思考が巡り始めました。

それから一番驚いたのは、自分の周りの環境も同時に変わり始めたという現実…
この時初めて、自分は世の中の歯車の1つなんだと認識しました。

自分は世の中の歯車の1つ…どういうコトか…噛み砕いて説明すると

人間社会で生活しているということは、自分が行動に出れば、自分に触れた人、自分を見た人には何かしらの影響を与えているということ
逆に、他人に全く影響を与えないという状況はどういう状況かというと、自分の存在を誰にも知らせない気付かせないという孤独で自分たった独りの世界で生活しない限り無理なのである。

話しが横道に反れたが、今を変える…には、今の状況には存在していない歯車を投入してあげれば簡単に今を変える事が可能なのである
それが、自分の周りに対してもそうだが、自分自身に関しても同じ事
今の自分に納得することが出来なければ、今から変わりたいと思うのが普通…
そしてその今の自分を変えるには、今の自分には無い歯車を追加すれば良い。

では例えば、具体的にどのようなコトが新しい歯車なのか?というと…
・普段身につけていない色の服を着る
・行った事が無い場所に行く
・新たな趣味を持つ
・普段、話さない人と話す
・たまには断食してみる
・後ろ向きに歩いてみる
などなど…日頃、まずやらないようなことをやれば簡単に今の状況から抜け出せるモノである。

難しく考えるのではなく、まずいつもと違う行動してみる!

・明日やろうはバカやろう(プロポーズ大作戦より)
・我は彼なり、彼は我なり…求めよ、さらば開かれん(ロトの紋章より)
・この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ(アントニオ猪木・道より)
このどれもが、ほぼ同じことを言っている意味。

…とココまでは普通の人に通じる考え。
ココから先は、普通より頭がいい人が理解出来る考え。

そもそも、1日・1分・1秒、時が過ぎ、過去の自分が経験したことない時間を経験するし、時間という世界で考えると、その時その時に色々なモノを見聞き感じることが出来るので、生きてさえいれば毎日だったり、今と1秒後…というのは違うモノ・別モノである
という事はつまり、人生1度として同じ時は存在しない…同じ自分でいる事は不可能だということが考えられる…

それを考えると、今を変えたいなどと思う事自体が矛盾である。

矛盾なことなのにそのことに囚われ、真剣に悩み、ストレスを感じ、時間を費やし…
そのような考えは、まったくもってバカバカしいということが解る。

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