「ドラマCDはある意味、アニメより凄い!」
アニメの世界というのは、キャラクターの表情や動き、色や光などが制限されています
映像という視覚効果により、そのキャラクターが何をしているのかをしっかりと目で確認できます
…寸分の狂い無く、キャラクターの表現を目で確認できてしまうんです
その動きや色以外のことは許されなくなってしまうんです
映像で表現していることだけしか認められなくなってしまうんです
しかし、ドラマCDはどうでしょうか?
物語はアニメ同様そこに存在しています
キャラクターもいれば世界もあり、ちゃんと時間経過とともに展開していきます
無いのは映像だけ…ただ、映像が無いからこそ、そこに人間の無限の楽しみが存在できてしまいます
漫画を見ているとき、頭の中にキャラクターの声が勝手に聴こえた経験がある人はたくさんいると思います
で、アニメ化されたときに、今まで思ってた声と全然ちがって全然楽しくなくなってしまったり…
ドラマCDはその現象ととても良く似ています
「映像は自分の頭の中に存在する」
人は、色んなことを想像します
人は、想像することで成長と進化をしてきた生き物である
人は、とても便利に作られているので自分に都合の悪いことは想像しません
つまりドラマCDは、物語の世界を創造したり色付けたりするのは自由だということ
つまりドラマCDは、いま自分が思っている最高の楽しい世界を作り出すことが出来るということ
つまりドラマCDは、自分に都合が良い無限の世界を堪能できるということ
つまりドラマCDは、視覚的に制限されたアニメを余裕で超えることができる!
これが、2つ目のドラマCDの楽しみ方だと言えると思います
そこまで気が付いてしまったので、胸張って世に出せるように、作り手としてはココにしかない「作品のこだわり」を求めてしまうわけです
他のドラマCDではあまりやってないであろうボクら「こえげきぶっ!(仮)」のこだわり…ドラマCDを購入して聴いていただくとわかることなのですが、とても自然に普通に違和感なく聴けてしまう…その理由は
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